フォクシーオルカ
忍足侑士と乾貞治が大好きなブログ。 当ブログはネタバレ・同人的内容を含みます、 ご注意くださいませ。
元気が出た出た!
SQでの岳人・秀一郎アッサリ脱落事件が、
思っていたよりも尾を引き、しばらく心を閉ざしがちでした。
感想とかいろいろ書きたいのに筆が重~いですし…
試合が描かれてるんだから良かったじゃん!
どんだけメンタル弱いのよ、貞治の爪の垢煎じて飲みなさいよ!
と、自分にツッコんでみたりもしましたが、心は晴れない。
「よし! ここは萌えを補給するに限るッ!」
というわけで、中古オタショップ(まnだらけ)に特攻してきました。
続きは、下のリンクから。
腐った話題(同人話)が満載です。ご注意ください。
この店にはなぜか忍岳が全くないので、
大菊の良さそうなのを一冊買って帰りました。
読んでみたら…
いい。
すごくいい。
感動しました。
萌えたとかじゃなくて、感動しました。
大菊ではかなり有名なサークル様の再録本で、
厚めの本に漫画や語りが大量に詰め込まれています。
「そうか、あの話の、あの台詞は、そういうことだったのか!」
「あの戦略の裏には、こんな想いがあったのか!」
「そうそう、英二ってそうなんだよね!」
「秀一郎ってそうなんだよね!」
「うんうん、2人はこんな顔をして笑うよね!」
と、目頭を熱くさせながら読みました。
原作を穴が開くほどに読み込んでいないと、とてもここまでの作品は作れませんね…。
カップリングとしての「大菊」なのですが、
原作でのテニス・ダブルスへの想いや、2人の友情といった要素を
そのままに、大切に描いているんですよねぇ。
なんだろうほんと、二次創作なのに、
原作を読んでいるときのような熱い気持ちが湧き上がってきます。
あー泣く。
こんな青春、泣いてしまう。
漫画だけじゃなく語りもすごいんです。
原作・アニメを愛するがゆえの深い理解と解釈。
なんかねぇ、この本を読んでいて、2つのことに気付きました。
①大菊は素晴らしい
②私は原作をもっと読むべき
↓
①大菊は素晴らしい
あらためて大菊の良さをかみしめました。
どこが良いかというと、
全然違う個性の2人が惹かれあう。
リアルな中学生らしさと、二次元ならではの美しさが両立している。
可愛らしくて、かっこいい。
永遠の友情のようであり、永遠の愛情のようでもある。
甘くて、切ない。
2人の無数の笑顔。
2人の汗と涙。
仲間・親友・恋人同士・新婚さん・熟年夫婦…それぞれの美味しさを全部持っている。
秀一郎がいい男。
英二がいい男。
②私は原作をもっと読むべき
私はまだまだ原作を読み足りない。
ちゃんと咀嚼すればもっともっと味わえる。
テニスの王子様は、そういう作品である、と気付かされました。
これは大菊に限らず、
忍岳や乾海、跡樺、その他のカプについてもそうです。
まだ読み取れていない、2人たちの絆が、たくさんあるに違いありません。
序章だけでなく、SQにしたってそうです。
そこにたしかに描かれているもの。
それはもっと味わえるものだし、いろんな視点から読める。
あ、忍岳も黄金も、まだまだ萌えられるぞ!
そう素直に思えて、心が晴れました。
もちろん、既存の漫画だけではなく、これからの展開にもおおいに期待したいので、
岳人・秀一郎をはじめとする敗者たちの再登場の希望は持ち続けます。
許斐先生には、関東大会で負けた氷帝を復活させたという実績がありますからね!
「負けた奴を監督は二度と使わない」という設定まで無かったことに(?)して!
それから、ネット上で下記のような意見を見かけ、「そうだよね!」と希望が湧きました。
「いちメンタルコーチに過ぎない者が
合宿2日目にして中学生を半分に減らす権限を持って登場するなどおかしい」
「空からボールを落としたときは、『帰宅』とはっきり言っていたが、
今回は『脱落』と言っているから、家に帰すわけではないのかもしれない」
「遠い沖縄勢のことを考えれば、こんなに簡単に家に帰してしまうのは酷すぎる」
どれも正論ですね。しかしテニプリに正論など通用しない(´∀`;)
思いのほか大打撃だった岳人・秀一郎ショックですが、
少しは立ち直れたようです。
あー、良かった!
大菊の神に、深く深く感謝します。
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